2020年11月 5日 (木)

SRX スリップオンマフラー 製作

皆様どうもお久しぶりです。

Srx1Srx

またもや記憶から抜け落ちていたブログですが、
店も店主も生存しておりますので宜しくお願い致します。

2019年12月29日 (日)

年末年始の営業について

12月30~1月5日まで休暇を頂きます。

 

また来年も宜しくお願い致します!

2019年2月23日 (土)

Z1000J

どうも、こんにちは。

ブログの存在を完全に忘れておりました。

Z1000J レストア作業完了。

Z1000j



どうしても旧車の修復には、紆余曲折がありまして、
この車両も例に漏れず、なんだかんだと手を入れました。



長く元気に走って貰えると嬉しいです。

2017年10月 5日 (木)

SUZUKI RE5 中古車 

珍しいバイクが中古車として入庫しました。

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SUZUKI RE5

1973年製と思われます。

かなりマニアックな車両ですので、

お探しの方はお早めにどうぞ。






2017年8月19日 (土)

W650

デジカメ不調で長らく放置しておりました。



W650

KAWASAKI W650 カスタム車です。

元のイメージは無くなっていますが、

これはこれで良し。


2016年10月 3日 (月)

CL125

なかなかに旧い車両が入庫しました。

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マフラーが特徴的なCL125です。

今となっては125ccという排気量で二気筒というのは珍しいですね。

当店の在庫車両となりますが、
修復を行っていきますので販売価格は未定です。

時代の流れで現存車両は少なくなっていますので、
折角なので起こしてみます。

気になる方は、お問い合わせ下さい。

2016年8月 4日 (木)

Z1 クラッチトラブル

毎日暑くて死にそうですが、
皆様はお元気でしょうか?

旧車の代名詞?Z1です。

クラッチがおかしいので分解してみると、
センターロックナットが緩んでいました。

お客様は関東のショップから購入。
その際、エンジンO/Hも同時に依頼していたらしいので、
締め忘れですかね?

目視で浮いている程に緩んでいるのは怖いですね。

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幸いにも、

スプラインへの大きなダメージは見受けられなかったので、
ミッションの修理には至らずに済みましたが、
こういうものを見ると、他の部分も不安になるのも事実。

他人事では無いですね。
これを見て、私自身もより一層気を引き締めたいと思います。

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フリクションプレートは、
緩んだための衝撃だと思われますが、
しっかり割れておりました。

気持ち悪いので、
フリクションプレートもクラッチプレートも全部交換しておきました。

若干、歪みも出てましたしね。

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ついでに電装トラブルも修理。

購入してからは日が浅いようですが、
いつ買っても旧車は旧車です。
作られてからの時間を考慮するべきで、
いつ購入したかは余り関係ないと思います。

トラブルの芽を早めに摘んでいくしか無いですね。

2016年5月20日 (金)

旧車の罠

ある程度古い車両の整備をしていると、

やはり、近代的な車両では余り起こらないトラブルが起こっています。

キャブボディの磨耗
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キャブボディの磨耗によって
スロットルバルブとボディの間に隙間が出来て、
そこからのエアーの吸い込みと、
スロットルバルブの座る位置が変化することにより、
パイロットポートがスロットルバルブに塞がれている状態。

アイドリング不安定や、
過渡特性の著しい悪化などが起こります。

キャブインナーパーツの破損

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古い故に、色んな人の手が入って来ているので、
人為的な破損が見受けられる事も多々あります。

これは一目瞭然で折れ曲がっていたので解かりやすいですが、
自然発生する故障じゃない場合、
トラブルシューティングが難しい事もあります。

スイングアームピボット部のベアリング大破
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一般的に余り手入れされない部分の破損。

とはいえ、
余り手が入ってない事は想像に難くない部分ですし、
チェックも比較的容易なので、そこまで困らない修理ですが、
粉々になったベアリングを抜くのが一番の難関かもしれません。

その他では、
電装系のトラブルなどが旧車に多い話かもしれませんが、
これも現象が目の前で起こってくれない場合などは、
なかなかにトラブルシューティングが難しい事もあります。

何にせよ、ひとつずつ解決していくしか道はありませんね。

2016年4月21日 (木)

GWのお知らせ

この度、諸般の事情により、

長めのGWを頂く事になりました。

お客様には、ご不便、ご迷惑をお掛け致しますが、

何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます。

2016年3月27日 (日)

レイダウンをレイアップ?

1sus

お客様曰く、
「オーリンズのバネだけ注文出来ますか?」
「硬すぎるので・・・柔らかい物に変えようかと・・・」

ちょっとまった。
なんか足回り変わってるよね?購入時から?
先にそっちを見てみようか。

お客様のサス取付に不備があり、
折角のピロボールが動いてないのが一点。
サスボディごと大きなワッシャで押さえていた。

アーム交換とレイダウンというカスタムが、
あまりに車体構成を変化させている、というか機能してない。
跨って前後に車体を揺すってみても、動くのはフロントフォークのみ。

こんな感じ。

リアサスの取付ミスは、
お客様自身の問題なので、致し方ない部分?

レイダウンとアーム交換が厄介ですが、
幸い、元のサス取付部は残っているので、
純正の取付位置に戻しておきました。

Photo

Photo_2
やっつけ仕事の図解ですが、
それぞれA.Bをサスペンションのエンドと見て、
Cをスイングアームピボットと見てください。

なんだかんだ言って、レイダウンなんて物は、
サスの伸縮速度を抑えたい、ストローク量を稼ぎたい等々、
オフロードの現場から生まれたような記憶です。

それでもサスの剛性が足りなくなるので、
モノサス+リンクに進化して行きました。

寝かせただけで良くなるなら水平にしておけば良い。
サスペンションが折れると思いますが・・・。

○○用に設計されて市販されているサスペンションを、
そのままレイダウンしたらまともに動く訳がありません。

そんなにレイダウンしたいのなら、
Ninja40
これがある意味で正解だと思います(笑)
デザイン的にも良いのでは?

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